• 世界のバイクメーカー特集
  • 世界のバイク好きの為に〜ヤマハ編〜

    YAMAHA

    2008 by itoku

    ☆戦略☆

    ヤマハは、2005年度より新中期経営計画「NEXT50-PhaseII」を実施している。この「NEXT50-PhaseII」は3ヵ年計画で、2002年からの中期経営計画、「NEXT50」をうけて計画されたものである。 「NEXT50」は、「収益力向上」「成長性確保」「財務体質強化」の3本を軸に、グローバル評価に耐えうる利益志向の企業体質をめざす3ヵ年計画であった。 「NEXT50」実施後、2002年3月期と2004年12月期の業績を比較してみると、(2004年から、3月から12月に決算月を変更している。)二輪事業のコストダウン、アジア市場の回復・拡大、不採算事業の改善などで、収益性が向上し、売上高が9,468億円から10,120億円と増加した。経常利益も327億円から704億円、経常利益率は3.5%から7.0%と倍増した。 この結果、ROE(株主資本利益率)は、6.1%から14.0%へ、有利子負債も2,574億円から1,206億円となり、「NEXT50」の課題であった財務体質強化の実現をはかり、格付けアップを果たした。 新中期経営計画「NEXT50-PhaseII」は、「NEXT50」の結果に、差別化価値を追求する「価値創造」、利益志向を継続する「収益」、成長機会の取り込みをめざす「成長」を加え、オンリーワン・ブラントになることをめざすものである。 具体的には、ブランド戦略・マーケティング戦略による顧客価値の拡大、独自技術による差別化価値の創造、高付加価値マーケティングの展開、コストダウクン、BRICs市場の開拓と基盤確立、バイオ事業などの新規ドメインでの事業推進、などの戦略があげられる。

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